2019/05/06
今日、大学四年生の僕は将来を考えることにした。
その記録としてブログに文字を綴る。
僕らの人生は大体80歳ぐらいまで。
生まれてから死ぬまで、なにをしていたか。
神様なんているかわからないけど、そんな存在からしたら、一人一人の人生なんてどうでもいいはずだ。
結局、生まれたって死ぬんだし。
一生懸命生きたところで、最後の最後まで覚えているのは身近な人ぐらいなんだろうな。
人間は不老不死ではない。
まるでスポンジみたいだ。
知識もなにもないカラッカラの状態から、水を含んだり、強力な洗剤を身に纏ったり。
時に、油や汚れがついて綺麗なものではなくなっても、それでも、それでも使われる。
けど、結局最後は何もかもなくなって、またカラッカラの状態で捨てられる。
無様だな。
そんな消耗品の僕たちなのに、毎日毎日つまらない、世間を知らない人生を送って死ぬなんて、人間として生まれてしまった僕はまっぴらだと思った。
だから、いろんなことを自分でしかできない形でやってみようと思う。
人生という有限の中で自分のやりたいこと全てできるとは思ってない。
現に今だって、お腹空いてるけど、お財布忘れたからなにも食べれないし。
だけど、なにか大きなものに触れてみたい。
そんな理想という活力を無駄にしたくない。
知識がなくても、体が一つしかなくても。
頑張っていきたい。
思いつくすべての思考に滑車をつけて、なにもない暗闇の中で円滑に、前にも後ろにも進める人になりたいな。
どこかのタイミングで起業したい。